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しるしのしるしその1。武蔵野。

〇「武蔵野を散歩する人は、道に迷うことを苦にしてはならないどの道でも足の向く方にゆけば、必ずそこに見るべく、聞くべく、感ずべき獲物がある。」これは国木田独歩著『武蔵野』に出てくる一節です。小島印房のホームページ左下部の「今月の言葉」として今年の3月に紹介しました。この言葉、僕自身は国木田独歩の『武蔵野』を読んでいて出会ったのではなく、大学時代のゼミでクラスメイトだった小川くんの発表資料で知りました...
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2015/10/15 (Thu) 18:43